声の乙女化計画!!〜作戦B〜
今日も体育でプールがありました。
着替えているとプールの方から「きゃー!きゃー!」と甲高い悲鳴が聞こえてきました。
覗いてみるとシャワーを浴びて、あまりの冷たさに他のクラスの人が悲鳴を上げていたようでした。
私も着替えを終え、シャワーをあび、その冷たさに「う゛ぁーー!」と声を上げました。
そうするとまた「きゃー!きゃー!」と悲鳴が聞こえてきました。
見てみるとプールに入った他のクラスの人が水の冷たさに悲鳴を上げていた事が確認できました。
私もシャワーをあびたのでプールに入りました。
やはり、冷たい。寒いどころじゃない。と思い「ぎゃーーーー!ぐぁーーー!冷てーーーー!」
と声を上げました。
………ここで私はおかしいと思ったのです。
普通の女の子の悲鳴は「きゃーー!」ですよね?しかし、私の悲鳴は「ぐあ!」とか、「ごぁーー!」とかなんです。野太い!濁点が付く!しかも可愛くない!と。
そこで私は「声の乙女化計画」を実施したいと思います。
その驚きの計画の内容とは……
1、驚いたときや、怖いときにはとりあえず、意識的に「きゃーー!」と言う。
2、日常で最低限しか濁点を使わない。
こんなもんしか今の所はありませんが、これを実施する事によって私の悲鳴が乙女になる事でしょう。ふっふっふ。
ガンバレーーー!自分!!
プールの時、友達が髪の毛全部帽子に入れてゴーグルをかけて歩いていたときには面白くて面白くてしょうがなかった。ぎゃはぎゃは笑ってしまった。天才降臨って感じでしたな。あ〜あ。
昨日、私がエピソード2のときのヨーダの動きを見事に再現したときに家族の誰も見てくれなかった時は悲しくなりましたが、自分で自分の動きが面白すぎて笑い転げたのでいいとしましょうか。